—Policy / 取引方針
取引方針
OTRIQは、AIの可能性とリスクを率直に共有し、顧客と共に現実的に機能する事業をつくる——その姿勢を取引方針として掲げています。
OTRIQは、AIを活用した事業モデルを設計し、実装し、運営可能な形へと整える会社です。
私たちは、顧客やパートナーとの取引において、短期的な売上や形式的な合意だけを追うのではなく、共に事業を成長させていくための誠実な関係を大切にしています。
AIという技術は、事業の可能性を大きく広げる一方で、まだ実証・検証が十分に進んでいない領域も多く含みます。
だからこそOTRIQは、技術の可能性だけを強調することなく、リスク、責任範囲、情報管理、運用上の前提条件などを明確にしながら、顧客と共に現実的な導入・運用を進めます。
01 誠実な情報提供
OTRIQは、顧客に過度な期待を抱かせる説明や、実現可能性が不明確な提案を行いません。
AIの活用によって期待できる効果はもちろん、導入にあたっての制約、検証が必要な事項、運用上の負荷、想定されるリスクについても率直に共有します。
私たちが重視するのは、顧客が正しく判断できる材料を提供することです。
02 責任分界の明確化
AIを活用した事業設計や業務実装では、技術的な不確実性、運用上の判断、事業上の意思決定が複雑に絡み合います。
そのためOTRIQは、OTRIQが担う範囲、顧客が判断する範囲、双方で協議しながら進める範囲を明確にします。顧客に一方的に負担やリスクを押し付けることはしません。
契約や業務提携にあたっては、責任範囲、成果物の取扱い、情報管理、運用上の前提条件を協議し、双方が納得できる形で進めます。
03 契約・リーガルチェックの方針
OTRIQは契約に際し、定型的な書面で足りるものと、個別に慎重な確認を要するものを切り分けます。
重要な取引、業務提携、権利関係、責任範囲が発生する契約については、弁護士によるリーガルチェックを行います。
無用な手続きを増やすのではなく、必要な場面で必要な確認を行うことで、顧客・パートナーと将来にわたって健全な取引関係を築きます。
04 AI技術に対する基本姿勢
OTRIQは、AIを事業の可能性を広げる重要な技術として活用します。
一方で、AIは万能ではありません。出力の正確性や再現性、著作権・権利関係、個人情報の取扱い、セキュリティ、運用上の責任など、慎重に扱うべき論点が存在します。
私たちは技術の利便性だけに依拠せず、事業上・法務上・運用上のリスクを踏まえた設計を行います。
05 データ・セキュリティの取扱い
OTRIQは、個人情報や重要データを、必要以上に独自の環境へ集約することを前提としません。
業務上必要な場合を除き、顧客の重要情報、個人情報、機密情報の取扱いは最小限にとどめます。顧客が管理する既存環境や、信頼性の高い外部サービスの利用を優先し、情報の保存場所、アクセス権限、利用目的を明確にします。
個人情報や重要データに触れる可能性がある業務では、セキュリティや法務の専門家の助言を受け、適切な管理体制の構築に努めます。
06 専門家と連携する姿勢
OTRIQは、すべてを自社だけで判断することが誠実だとは考えていません。
法務、セキュリティ、個人情報保護、システムリスク、会計・税務など、専門的な判断が必要な領域では、外部専門家と連携し、顧客にとって安全性と実効性の高い進め方を選びます。
07 共に成長するために
OTRIQが目指すのは、単発の受発注関係ではありません。
顧客やパートナーと共に、事業が実際に成長する構造をつくり、検証し、改善し、より強い形へ育てていくことです。
そのために私たちは、誠実な説明、明確な責任分界、適切な専門家の活用、慎重な情報管理を徹底します。
AIを前提とした新しい事業づくりには、速さだけでなく、責任ある設計が必要です。
OTRIQは、顧客と共に成長するために、誠実で透明な取引を行います。
制定日:2026年6月1日/OTRIQ株式会社